日本人醸造家の仲田晃司さんのブルゴーニュに構えるワイナリーです。
ルー デュモンとはフランス語で「山」という意味で、
仲田さんの故郷の岡山県の松山城をイメージされて名付けられたそうです。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。
単身で乗り込んだワインの聖地ブルゴーニュでワイン造りに苦悩する日々の中、
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より
「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」
との薫陶を受け、
「日本人であるということ」
「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。