「日本三大秘境」の一つ椎葉村で育てた食材を

提供させていただいています。

当社は昭和４６年に設立されて以来田舎ならではの

商品づくりを行ってきました。

その一環で渓流の女王と呼ばれる山女（ヤマメ）や

宮崎県が日本一の水揚げ量を誇るキャビアを

宮崎県水産試験場と二人三脚で養殖しております。

大自然の恵みをたくさん受けた商品をぜひお召し上がりください。

日本の原風景がひろがる椎葉村は、九州のほとんど真ん中に位置します。

人が住むことができる面積はその4パーセントしかないという自然豊かな村・・・

それが椎葉村です。

木々を育て豊かな自然を保つのは「水」です。

椎葉村はその大部分が耳川という二級河川の源流域とされていますが、そこで椎葉産キャビアを抱卵するチョウザメを育てる水を採取しているのです。

山の恵みと同じくらい水の恵みが豊かな椎葉村なのです。

世界で有名なチョウザメの産地といえばカスピ海に面する河口付近と言われていますが、椎葉産のチョウザメも山間部の新鮮な水で育てられています。

湧き出てすぐに採取した新鮮な水を常に「かけ流し」としている水槽で、

大切なチョウザメはすくすくと大きくなります。

（新鮮な水で泳ぐチョウザメはストレスが少なく美味しいキャビアを育てます）

チョウザメがもつキャビアの濃厚さ、臭みのなさのためには、この水の新鮮さと適切な管理が大切です。「命」といってもいいくらいです。

椎葉村の豊かな水量と美しい水質だからこそ育つ美味しいキャビアのために、水質の管理や水槽の流水管理をいつも気にかけています。

チョウザメが元気に泳いでいる姿をみると元気になります！

こうして大切に熟成されたキャビアは、

加工場で瓶詰めされます。

瓶詰めは、キャビアを潰さないように、

手作業で一粒一粒行います。

こうして人の手でひとつひとつ

つくられた椎葉産キャビアは、

人の手から人の手へと広まっていっています。