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2020年ヴィンテージ収穫直前の香月ワインズへ

今年も色付いた葡萄を見たくて、ワイン受取ついでに収穫前の畑を見学させていただきました。

いつも畑前に駐車して一番に目に入る「メルロ」。

 

びっしりたわわに実をつけてました。

 

 

今年も健康そう!!

 

個人的に2019年ヴィンテージの赤の出来が

 

これまでの香月ワインズの赤に無い力強さが加わり

 

とても気に入っていたので、

 

今年の出来が気になっちゃいますよね!!

 

 

醸造温度を変えた技術的アプローチもあったが

 

使用してる葡萄品種のメイン割合をメルロにしたと聞いてたので

 

(それまではドイツ品種が主体でした)

 

きっと今年の赤ワインの出来はこの品種の出来次第だ!!

 

さっそく味見させていただきました。

 

よく熟してて糖度も高く、種も熟してて香ばしい風味がありました。

 

糖度は現在18度くらいみたいです。

 

収穫までに20度くらいまで上がるみたいなので楽しみです。

 

(葡萄は発酵させると糖度の半分のアルコール度数になるみたいです。)

 

メルロの畑の中にハウスで育ててた

 

レゲント(ドイツ赤ワイン葡萄品種)が

 

接ぎ木されてました。

 

 

6月の時点で近くに植えられてた

 

ドルンフェルダーの一部が

 

うどん粉病にかかっていたので

 

避難させたのかな?

 

こちらも試食してみましたがメルロより

 

ジューシーでフルーティな印象でした。

 

 

毎年この時期は

 

早朝収穫体験を行うのですが

 

今年はこのご時勢ですので

 

公募では行わないそうです。

 

決まった人数でソーシャルディスタンスを

 

守りながら収穫するそうです。

 

(作業効率悪いだろうな・・・)

あいにく今日は香月さんは宮崎の大学と土壌開発の研究の件で不在でした。

 

でもワーホリで一年間ニュージーランドで

 

ワイナリー巡りを頑張ってた

 

杉野くんに会えました!!

 

 

貴重なワーホリの期間ですが、

 

世界的コロナ蔓延の大きな影響が

 

無かったように見えるニュージーランドですが

 

やはり外国人ということで

 

「別にこんな時に外国人を雇う必要はない」

 

と就労を断られることもあったそうです。

 

でもそんな苦労なんて微塵も感じさせない

 

ワインへの熱量がひしひしと感じられました。

 

きっとそれ以上に良い人に巡り合い、良い経験してきたんだろうな

 

なんとニュージーランドのお土産頂きました。

 

ニュージーランドの世界的有名なワイン産地

 

マルボロ産のチョコレート!!

 

 

 

仕事一息ついたら食べようと

 

パソコンの上に置いてたらパソコン熱くなってて(あちゃ~)

 

少し生チョコ風になってましたが、

 

程よい甘さで美味しかったです!

 

お土産ありがとう!!

 

 

 

無農薬・無添加・天然酵母発酵の奇跡のワイン

 

香月ワインズ

 

 

 

のこともっと詳しく知りたい方は

 

 

こちらまでどうぞ