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出荷直前‼!2019年ヴィンテージ瓶詰め

香月ワインズ 

3rdヴィンテージワイン(2019ヴィンテージ)

出荷直前!

2月16日にいよいよ日の目を見る香月ワインズの3rdヴィンテージワイン。

 

当日のお披露目レセプションにお呼ばれしたのですが

残念ながら別件が入ってて行けないという痛恨の極み。

 

ちょうどその連絡と返事のやりとりをした翌週に

瓶詰め作業】をするとのことだったので初見学に行きました。

 

 

1月24日(金)

久しぶりの香月ワインズ

 

いつもの入口は瓶詰め作業場になっていたので

衛生面を考慮して反対から回って作業場へ

 

始まってました!

 

香月さんも相変わらずエネルギッシュです。

 

 

本邦初公開!

これが香月ワインズ瓶詰め作業場だ!

瓶詰め作業の簡単な流れ

リンス

空瓶の中を水流で洗浄します。

 

 

ワイン注入

リンスが終了した空瓶を専用の機械にセットすると

タンクから送られてきたワインを決まった量注ぎます。

(これがのちのちプチトラブルを起こす)

 

注ぐ以外は全て手作業。

タンクからワインを送るのも機械の上のミニタンクが空になれば

手動でタンクから注入する必要がある。

 

フル稼働で4本、注ぐ時間は1本あたり約30秒ほど

なかなか大変そう。

 

 

量チェック

自動で注いでくれる機械にも

微妙な誤差があるので

封をする前に見本と見比べて

液量の増減のチェックをする。

 

ワインボトルとにらめっこの

地味な作業ですが

ここが一番大変そうでした。

蓋締め

最後の作業

 

ワインの酸化を防ぐために

液面と蓋との空間に炭酸ガスを注入して蓋締め

 

これも手作業で力のいる作業なので大変

 

 

香月ワインズ・瓶詰め終了ワイン
香月ワインズ・瓶詰め終了ワイン

あとは皆さんのお手元に届くまでワインセラーにて静かに待ってます。

お手伝いのボランティアの方も大活躍

香月さんの指導にも熱が入ります。

トラブル発生!

香月ワインズ・トラブル

ワイン注入マシーンの一番左側が

微妙に多く注いでしまうとのことで、

次の作業の液面チェックの方が

苦労してました。

 

すぐに作業を中止して

調整&チェックを繰り返すも

 

訪問中には直らず。

 

大丈夫だったのかな?

一足早く香月ワイン2019を試飲

嬉しいことに作業を手伝っていたら試飲させていただけました。

 

タンクから直で!!

注がれてるの見るとテンション上がります!

 

2019アヤ・ルージュと2019アヤ・ブランいざ!

 

やっぱり新鮮なうちはめちゃくちゃウマい

 

2019アヤ・ルージュ テイスティング&リポート

香月ワインズ・2019アヤ・ルージュ
香月ワインズ・2019アヤ・ルージュ

2019ヴィンテージ

生産本数:700本

価格:7000円(税別)

アルコール度数:10度前後

 

メルロ100%

2019年は主要品種である

「ドルンフェルダー」や「アクセント」などの

ドイツ品種が病気の影響で全滅。

 

順調な成長を見せていたメルロのみを使用。

主要品種がごっそり変わったおかげ(?)で

これまでの香月ワインには見られなかった

野性味や力強さを感じた。

色味も深くしっかりある。

 

香月さん曰く、「樽詰めしたい!!(でもそんな資金の余裕はない)」

2019アヤ・ブラン テイスティング&リポート

香月ワインズ・2019アヤ・ブラン
香月ワインズ・2019アヤ・ブラン

2019ヴィンテージ

生産本数:1500本

価格:7000円(税別)

アルコール度数:10度前後

 

 シャルドネ100%

今年の白はオレンジがかって無くてビックリ。

昨年は白の色合いの説明に四苦八苦したので

今年はオレンジワインとはしっかり

区別できるようにしたとのこと。

酵母が生きてるのでほんのり濁ってます。

 

柑橘系よりはリンゴや桃のニュアンスを感じる。

昨年も感じたのでもしかしてこれが香月ワインの畑の香りの特徴かな!?

味わいはフレッシュでとても軽やか。

先行予約受付開始

2月発売予定です。

納品次第出荷いたします。