2019Aya Rouge

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【2019Aya Blanc】

 今年は、ほぼ100%シャルドネで仕込んだ。1%に満たないソーヴィニョン・ブラン、安芸クイーンを加えて混醸している。原料は全て除梗をおこない、圧搾した果汁のみを発酵させた。

野生酵母を使用し、約1ヶ月間、低温発酵をおこなった。

モモや洋ナシ、リンゴのような香りを放ち、グラスを回すとネクターを思わせるとろりとした粘性がある。

口に含むと、果実味が口の中いっぱいに広がり、柔らかな酸と、滑らかな口当たりが心地よい。余韻は長くドライな印象で終わる。

 

生産量・698本

 

【2019ヴィンテージレポート】

2019年は、春から良い天気が続き、比較的順調なスタートを切ることができました。

しかし、4月に入りイベントが多く重なったことと、ブドウ畑の作業チームを全員失うという厳しい状況になり、開花、結実の大切な期間の栽培管理を先手を打って、進めることができませんでした。

6月に入り、新たなチームと再スタートを切ることができましたが、4月から6月の間の2か月間で、一部の畑に病気が発生してしまい、コントロールすることに悪戦苦闘の月となりました。

そんな中、梅雨の時期に入り、特に7月は曇天の多い月となりしたが、一部の区画を除き、ブドウ達は順調に育ちました。7月下旬から、徐々に台風の発生が増えはじめ、8月には台風が幾度となく通過し、直撃もありましたが、何とか大きな被害から切り抜けることができました。

8月中旬から予定どおり収穫が始まりました。収穫は、前年に比べ激減してしまい、大変厳しいシーズンとなりました。しかし収穫が減ったことにより、一房ひとふさの濃縮度を上げることができ、ワインの品質はとても素晴らしいものとなっています。

 

昨年と同様、仕込み前の選果は、多くのサポーターと共におこない、一粒一粒丁寧に選果していき、健全なブドウのみを使用。綾の天然野生酵母を使用し、ゆっくりと発酵させました。少量の収穫に伴い、今年のワインは、大変果実味豊かなワインに仕上がりました。

 

【当店ソムリエコメント】

メルロ100%、2019年は主要品種である「ドルンフェルダー」や「アクセント」などのドイツ品種が病気の影響で全滅。

順調な成長を見せていたメルロのみを使用。主要品種がごっそり変わったおかげ(?)でこれまでの香月ワインには見られなかった野性味や力強さを感じた。色味も深くしっかりある。

品種の影響もだがニュージーランドからの醸造家の指導で発酵温度を上げてみたとのことでした。

 

これまでのライト&フルーティなスタイルとは劇的な変化であまりにも良かったので、

香月さんに樽のニュアンス試したいですねと尋ねると、

「樽詰めしたい!!(でもそんな資金の余裕はない)」とのこと。

商品名 2019Aya Rouge
 生産者 香月ワインズ
産地 宮崎県綾町
容量 750ml
種類 自然派ワイン
葡萄品種 メルロ(99%)、ドンフェルダー、レゲント、アクセント(0.1%)、藤みのり(0.15%)
タイプ
ミディアムボディ
ヴィンテージ 2019
発送方法 クール便

香月ワインズの商品